フォトアルバム

2010年3月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

最近のトラックバック

live earth

天気予報

あらたにす

Response試乗記

ミニバンBLOG

ブログ powered by TypePad
Member since 07/2008

ちょっとおでかけ 奈良

2007年10月28日

奈良は興福寺に来てます

Tpozklzz
興福寺の大圓寺特別公開に来た。
目的はその「大圓寺特別公開」と「興福寺秘仏特別公開2007」国宝館の拝観料が共通券で1000円は安かった。
大圓寺では、秘仏聖観音菩薩立像を国宝館では国宝・八部衆像を一堂に特別陳列。かの阿修羅像と並べられているのが壮観。

写真撮影は禁じられているのでじっくり見るしかない。凄い人出でまいってしまった。みんな正倉院展に出かけると思ったが、それが呼び水となって奈良は凄い人出でした。

仏を見るなら奈良というのは、ホントだねぇ〜

興福寺には、八角形の北円堂、南円堂、五重塔が良いね。
そういえば、ここで小学校の時に写生に来たことがあったはず。なんだか懐かしいが、これまで何度も来てもそんなこと思い出さなかったのにな。子どもたちと一緒に来たからかな?


帰りは鹿せんべいを買って鹿と遊びながら帰った。このままつれて帰れるんじゃないか?と。でも、連れて帰っても仕方ないけどね・・・
鹿には、が追いかけられた思い出があるが、本人は忘れている様子。でも、近づくと怖いという。トラウマか?は恐れもせずにせんべいをやっている。その対比が面白い。




____法相宗大本山 興福寺
__所在地_奈良市登大路町48
__問合せ_0742−22−7755
____url:http://www.kohfukuji.com/kohfukuji/index.html


2007年6月18日

梅の郷 月ヶ瀬温泉

Dhbatthv 今頃アップするのもどうだかな?と、思ったものの閉鎖HPから移植作業をしてて気が付いた。

今年春に月ヶ瀬に梅林渓を訊ねたときにも立ち寄った。
初めて行った(01年)ときには出来たばかりで人気だった。梅の季節で半時間ほど待たされた。子ども達が飽きてきて大変だったことが当時の投稿から伺える。

ガラス張りの内湯は明るく清潔。
日没前の入浴だと明るくて広々とした気泡湯でのんびりするのは天国。
露天風呂には打たせ湯と寝湯、水風呂がある。
白梅と紅梅のふたつのお風呂があって奇数日と偶数日で男女入替え!

観梅で山道を登ったり下ったりとハイキング気分で疲れた足を癒すにはもってこい!観梅の頃の土日は早い時間帯(3時ごろ)に来ると超満員!!30分ぐらい待たされることは必至。
ロッカー数が少ないのでお風呂が人でいっぱいということはないものの・・・
待ち時間にはうんざり (- -;)



今年春はそれほどの混雑でもなかった。あちこちに施設が出来ていることと、訪ねる人も馴れてきているのも一因かな?




____梅の郷 月ヶ瀬温泉
__所在地_奈良市月ヶ瀬尾山2681番地
__問合せ_0743−92−0388
__休館日_第1・第3火曜日(祝日の場合はその翌日)12/30〜1/1
_営業時間_10:30〜21:00(受付20:30まで)
__入浴料_大人 600円、子供 300円(小学生以下)、6歳以下無料!
__駐車場_有り(200台程度)
___お風呂データ
___湯元_月ヶ瀬温泉
___泉質_単純温泉
___効能_神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器病、疲労回復、他
__おふろ_サウナ、露天風呂、打たせ湯、寝湯、気泡湯
___備品_シャンプー、石けん、ドライヤー完備!


==========================================================
閉鎖したHP『のぶさんのおでかけノート』からの移設です。
『立ち寄りの湯』スポットとして紹介しました。
scene 2002/03/19

2007年5月16日

明日香 万葉散策(19)  あすかの湯

≪ 明日香 万葉散策(18) テントウムシの蛹だ!

万葉散策もいよいよ最終回?ながかったわ〜
一日明日香村を歩いたことを書きつづるだけでこんなに時間を要して、投稿記事の数も増えるとは思わなかった。それほどに、明日香村散策は楽しかったし考え、思うことが多かったと言うこと。

それだからけっこう疲れた。
そしてこの日の散策の最後に行くところだけは最初から決めていた。橿原市の「あすかの湯」に立ち寄って汗を流して帰ると言うこと。02年8月以来だからおよそ5年ぶりのあすかの湯になる。

このblogの全身のHP「のぶさんのおでかけノート」での解説では
奈良は橿原市にできたスーパー銭湯!
二つの温泉が楽しめる広くて明るく清潔な立ち寄り湯です。
これだけ楽しめるスーパー銭湯はちょっと無いですね・・・京都は竹田の「力の湯」によく似た感じでもこちらの方が1枚も2枚の上手。
奈良方面に来たら是非一度は足を運んでください!
超おすすめな、楽しめる立ち寄り湯です。

飛鳥温泉は野天風呂無色透明のアルカリ泉は皮膚を軟化させてお肌をツルツルスベスベにしてくれます。この屋外風呂には野天風呂をはじめ打たせ湯、洞窟風呂、檜風呂、壺湯、寝風呂、塩サウナ(女湯)、北投石(ぺいとうせき)サウナ(男湯)がありすべてアルカリ線です。

一方の明日香温泉は屋内湯(大浴場)でトゴール・ウォームタイトという鉱物が肌を刺激して新陳代謝を盛んにさせ、血流を活発化して保湿、保温、洗浄効果に優れているとか・・・・(^.^)
この大浴場には、ジェットバス、ハイパーバス、電気風呂、マッサージチェアー、湯腰掛け、備長炭風呂、冷水風呂、スタジアムサウナがあります。

それぞれのお風呂の解説を
飛鳥温泉(野天風呂)
 打たせ湯=勢いよく落ちてくるお湯の圧力と熱によって決行を促し肩や腰のこりをほぐします。
 洞窟風呂=あすかの湯の隠し湯。中には壁一面に備長炭が張られてかすかに炭の香りが・・
 檜風呂=吉野檜を贅沢に使用した本格的な檜風呂。
 壺湯=温泉を独り占め。
 寝風呂=お湯の中で寝転ぶお風呂。
 塩サウナ(女湯)=自然塩を体にすり込んで発汗を促す。塩が肌の老廃物を取り除いて新陳代謝をよくしてスベスベのお肌に!
 北投石(ぺいとうせき)サウナ(男湯)=天然ラジウムを放出する北投石を設置したスチーム低温サウナ

明日香温泉(大浴場)
 リラクゼーションバス=気泡とジェットの二つの水流が全身を優しくマッサージ。
 ジェットバス=強い噴流で血行を促進、体の疲れを癒して体を芯まで温めます。
 ハイパーバス=強力なジェット噴流を立ったままで当てることで体の余分な脂肪を燃焼させるとか・・・立ってられないほどのジェット噴流です。(130センチ以下の人は使えません)
 電気風呂=低周波電流が刺激を与えて疲れやこりをほぐしますが・・・私は苦手(∋_∈)
 マッサージチェアー=座ったままでジェット噴流に当たって背中、腰、ふくらはぎをマッサージ
 湯腰掛け=お湯が流れる腰掛けとフットバス。
 備長炭風呂=日本初。浴槽に紀州備長炭を貼り付けたお風呂。備長炭の放出するマイナスイオンが細胞を活性化、自然治癒力を向上させるとか。遠赤外線効果で湯冷めがしにくく、肩こり、腰痛、神経痛、冷え性、不眠、皮膚病に効果的だとか・・・(^_^)b
 冷水風呂=サウナで開いた毛穴を引き締めて血行促進。
 スタジアムサウナ=広いサウナ風呂で段差によって好きな温度帯でサウナ入浴ができる。


もう書くことはないわな。
それほど印象が強く、明日香散策の帰りに立ち寄ることを決めてたんです。明日香資料館から車でおよそ20分で到着でした。少し渋滞にあっても3・40分と言うところでしょう。良い距離だと思います。

残念なことは「飛鳥の湯」「明日香の湯」ともに人工温泉だとうこと。いわば入浴剤なのだけれど、はいってみるとそんな違いがわかりません!足を伸ばしてゆっくり出来るのが一番です。一日歩き回った後だけにホント気持ちよかったです。




____あすかの湯
__所在地_奈良県橿原市醍醐町375番地
__問合せ_0744−21−1126
_営業時間_10:00〜26:00
__入浴料_平日 大人(中学生以上) 550円/子供(4歳以上) 250円
______休日 大人(中学生以上) 600円/子供(4歳以上) 300円
__定休日_年中無休(設備点検のため年数回休む程度)
____シャンプー、石けん、ドライヤー完備(無料)
__お風呂データ
____泉質_飛鳥温泉=アルカリ単純泉
_______明日香温泉=トゴール温泉
____効能_飛鳥温泉=美肌効果、病後の保養、
_______明日香温泉=筋肉、関節痛、肩こり
___お風呂_打たせ湯、洞窟風呂、檜風呂、壺湯、寝湯、サウナ、ジェットバス等々
___url:http://www.nbresort.com/

2007年5月15日

明日香 万葉散策(18) テントウムシの蛹だ!

Wisikdlm ≪ 明日香 万葉散策(17) 鬼の雪隠 

明日香村を散策した。
これは、橘寺から亀石へ向かう遊歩道で見つけた。
飛鳥資料館ではテントウムシと遊んだ。今度はあぜ道でその蛹を見つけた。

葉っぱの上で無防備に蛹になって小鳥なんかに食われないんだろうか?うちの近所の田圃でも見かけるけど、意外に昆虫は無防備なのかもね。

古墳が盗掘されてたり、盛り土が剥がれていたりするもの無防備だから。それはそれで、性善説で成り立つ世の中だから。
一人ひとりが正しい心根と、昔日の言われ、昔人の教えを守っていたらこんな事にはならなかったかもしれない。しかし、栄枯盛衰が世の常。忘れ去られたら墳墓もあれると言うこと。

蛹は墳墓ではないが、生まれ変わる前段階の姿。雌伏の時。明日香の古墳を訊ねながら、この蛹を見ていろいろと考えさせられた。





2007年5月13日

明日香 万葉散策(17) 鬼の雪隠

Uzrbn21j ≪ 明日香 万葉散策(16) 鬼の俎

「鬼の俎」が遊歩道の山手側にあって、この「鬼の雪隠」は遊歩道の下側に転落している。こんな巨大な石をどうやってひっくり返したのか?それだけでも不思議だが、そもそも巨石を使って墳墓を作ったことも不思議。

転落した石室がひっくり返って雪隠=トイレに見えたので鬼の雪隠といわれる。

伝説では・・

昔、山に鬼がいて、人や獣をとってはこの俎の上で料理して食い、下の雪隠で用を足したという。

なんともすさまじいものだ。鬼は結構大きかったんだなね。





____鬼の雪隠
__所在地_奈良県高市郡明日香村平田


明日香 万葉散策(16) 鬼の俎

Axijexxn ≪ 明日香 万葉散策(15) 亀石

亀石から折り返そうかと思ったが、のたっての希望で「鬼の俎」「鬼の雪隠」までは行ってみることに。もっと時間があれば高松塚やキトラ古墳にも足を伸ばせたかもしれない。やはり次は自転車を借りよう。

「鬼の俎」は盛り土が剥がれた古墳の石室底板。後に出てくる「鬼の雪隠」は石室の一部であったらしい。城壁か何かに利用しようとしたらしいが、あまりの重さに放置されたのではないか?という。

「鬼の俎」は遊歩道から登ったところに、「鬼の雪隠」はその反対側の畑に落ちている。どうやって運ぼうとしたんだろうか?そして、最初に墳墓を作ったときにはどうやってこの巨大な花崗岩を運んできたのか?後年の人が運搬できなかったものを先人がどうやって運び加工したか?それが明日香の不思議だ。




____鬼の俎
__所在地_奈良県高市郡明日香村野口


2007年5月10日

明日香 万葉散策(15) 亀石

Rxzzfski ≪ 明日香 万葉散策(14) 石舞台古墳

石舞台古墳では中に入ったり外からのぞいたりとテンションが上がった子ども達に「次は、亀石!」と先に進むことに。今日の散策では一番距離があったかもしれないが頑張って歩いてくれた。

橘寺をパスして亀石を目指す。このときすでに16時前。そろそろ時間切れだ。亀石当たりを最後にしようと考えていた。

昔来たときは田圃の中のあぜ道のような細い道を単車で走り込んで亀石に来たと思っていた。道は少し広くなっていた。辺りは田圃だったが、民家が近くなった。一面の田園風景ではなくなっていた。
亀石の隣には売店が出来ていた。訊ねると、15年ほど前に出来たという。25年ほど前では無かったわけだ・・ハハハハ。

亀石はそのユーモラスな表情から人気のスポットだ。
なんのために作られたのかは定かではない。

川原寺の四至(所領の境界)を示したたものではないか?と言う説もあるが定かではないらしい。
伝説では、ここ大和が湖であった頃対岸の当麻(たいま)とこちら側の川原に争いが起こった。長い争いの結果湖を当麻に取られてしまった。湖に住んでいた亀がたくさん死んだという。亀を哀れに思った村人が亀の形を石に刻んで供養したという。

この伝説からすると、明日香には亀の石物が多いのも何となくわかるような気がする。亀形石造物と亀石。キトラや高松塚の玄武にも繋がるのかもしれない。

亀石は南西を向いているが、これが西を向いて当麻をにらみつけたとき大和盆地は泥沼になると言う。

少し怖いエピソードを持ちつつも、ユーモラスな表情は子どもにうけていた。一緒に記念撮影をして、もっとも思い出に残った石だったようだ。飛鳥資料館にあるレプリカの出来が良いのも、本物をみるとよくわかる。

さて、そろそろ帰りたいが、最後に鬼の俎、鬼雪隠を見に行くこととなった。もう少し先に進まなければ行けないが、頑張ってくれ!






___亀 石
__所在地_奈良県明日香村川原

2007年5月 9日

明日香 万葉散策(14) 石舞台古墳

D796eaiq ≪ 明日香 万葉散策(13) 酒船石

酒船石のある丘を降りてさらに南へ下る。亀形石造物と酒船石でテンションが上がったもの・・そろそろが疲れを見せ始める。この日は絶好の好天気。真夏日迫る爽やかな五月晴れだ。
そこで、冷たいジュースを買って気分を切り替える。

およそ1キロを歩き通して石舞台古墳が見えると、俄然やる気が出てきた。小走りに石舞台を目指す。

石舞台古墳は昔から巨大な玄室の一部が露出していて「石舞台」と呼ばれていた。月夜にこの上でキツネが踊ったといういわれから「石舞台」と名が付いたという。

そもそもは、上円下方墳(あるいは下方八角墳)の2段形状の古墳出会ったと考えられ、上部の盛り土が剥がれて玄室が露出したという。墓は盗掘されていて昭和8年10年の発掘調査では埋蔵品はほとんど見つからなかったという。

おなじみ『日本書紀』の推古天皇三十四年(626年)5月の条に「大臣薨せぬ。仍りて桃原墓に葬る。」とあって。大臣は、蘇我馬子のことなので、石舞台古墳は蘇我馬子の墓であったとする説が有力である・・らしい。
盛り土が剥がされ墓が暴かれたのは、蘇我氏に対する怒りからだという説もあるという。

恨み辛みはかわない方が良いというたとえだね。人間正直でまじめが良いと言うことなのだろう。人に感謝し感謝されてこそ人。恨み辛みで過ごすと死んでも墓まで暴かれると言うことか?


さて、この石舞台古墳実はレプリカらしい。
これは、亀形石造物のボランティアガイドのおじさんが教えてくれた情報。その亀形石造物は風化を防ぐために樹脂コーティングを施していると教えてくれた。そして風化を防ぐためには、基のように土に埋めておくのが最も良い保存方法らしい。そこで、巨大な石舞台古墳はまるっぽ土の中に埋めて保存しているという。

確かに自分の記憶にある石舞台は何もない原っぱにポツンとでっかい石があった。今は公園のように整備されて下段の方墳が再現されている。その上に石舞台があって、その石舞台を包み込むように円墳が盛り上がっていたと言うことが想像できるように作られていた。
その方墳の中に本物の石舞台が埋設保存されている。その1m上に再現された方墳と石舞台が作られているのだ・・という。

なるほど、手に触れ登ってみることも出来て、中にも入れるような特別史跡があるとは思えない。「本物は土の中、レプリカだからご自由に」と言うことか?






___石舞台古墳
__所在地_奈良県明日香村島庄
__入場料_大人 250円


明日香 万葉散策(13) 酒船石

1izglsiz ≪ 明日香 万葉散策(12)
 亀形石造物


飛鳥の酒船石遺跡はもとはこの丘にある酒船石だけだった。
平成4年にその丘陵の北斜面で砂岩石垣が発見されたことから『日本書紀』の斉明天皇2年「宮の東の山に石を累ねて垣とす」「石の山丘」に符合する遺跡と推定される。

亀形石造物のある湧水施設から斜面を上っていくと丘の上にこの酒船石がある。「酒」の「舟石」と書くが、この石で酒を造ったというわけではなく、実際には何につかったのか定かではない。酒を造った、薬を調合した、祭祀に使った、いろいろ諸説はあるようだ。

そうそう、手塚治虫の『三つ目が通る』には明日香の巨石遺跡が幾度と無く登場しており、この酒船石も薬の調合だったかに使われていた。

不思議なこの石の彫り込みを見ていると、人形のようにも見える。ホント何に使ったんだろうか?そんなことを話ながら子ども達とともに明日香を散策する。

次に目指すは石舞台古墳だ。





___酒船石遺跡 酒船石
__所在地_明日香村岡字酒船


明日香 万葉散策(12) 亀形石造物

Qfhe2ud7 ≪ 明日香 万葉散策(11)
 飛鳥坐(あすかにいます)神社


飛鳥資料館から飛鳥坐神社までおよそ500m。道案内に従いさらに700mほど南に下ると万葉文化館前を通って亀形石造物に辿り着く。

亀形石造物は酒船石遺跡の真下にある。
平成12年に発掘された。

ボランティアガイドさんの話によると、道路だか駐車場だかの造成工事途中で酒船石の北の斜面で石垣が発見され、大規模な遺跡調査となったらしい。酒船石との関連から祭事にこの亀形石造物で「お清め」をしたらしいと言う。ま、酒船石との関連も疑問視されているようだが、酒船石同様に難易使われた方良くわからないようだ。
過ぎ去りし古の神秘が漂う。



ガイドさんの話はわかりやすく丁寧でそれによると、『日本書紀の斉明天皇の時代に記述される工事に該当する遺跡と推測されている。日本書紀の記述「宮の東の山に石を累ねて垣とす。」の「宮」が酒船石の南西にある伝飛鳥板蓋宮跡であり「東の山」が酒船石のある丘』ということらしい。

今でも湧き水が湧いていて、これを汲み上げて水をながしている。亀形石造物の部分の穴から水が流し込んで尻尾の穴から流れ出している。尻尾に栓をすることで水を溜めることができる。亀形石造物のすぐ上手にある「小判形石造物」は同じように水が貯められるようになっていて排水口は、亀の頭に繋がっている。

この亀形石造物等の遺跡は保存のために、埋め戻すのが最も良い保存方法らしい。風化を防ぐことが出来るからだ。レプリカが飛鳥資料館にあったが、ここでは本物を展示しているという。広く、多くの人に『本物』を見てもらおうという主旨らしい。そこで、風化を防ぐために表面に樹脂コーティングを施してあるという。


見学には保存協力金(大人300円)が必要。





___酒船石遺跡 亀形石造物
__所在地_明日香村岡字酒船
__見学料_文化財保存協力金 大人 300円/小中学生 100円






2007年5月 6日

明日香 万葉散策(11) 飛鳥坐(あすかにいます)神社

Vhfugags ≪ 明日香 万葉散策(10) 尺取虫
 
いよいよ飛鳥資料館を後にして明日香村散策にでかける。

巨石と古代ロマンの土地だ。
資料館から南へおよそ500m。

曲がり角曲がり角に案内看板があって地図を持ってなくても道に迷うことはないようだ。自転車を借りて走っていると一々地図を広げてられないのでこの案内看板は助かるだろう。そこを曲がってあと何mかまで書かれているのが良い。

『飛鳥坐神社』と書かれていてもけっして「あすかにいます」とは読めんわなぁ〜飛鳥に来て『飛鳥に居ます』とは不思議だ。

飛鳥京の守り神として事代主命(ことしろぬしのみこと)、高皇産霊命(たかむすびのみこと)、飛鳥三日比売命、大物主命を祭っているとか。
陰陽石のご神体があちこちにあって五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する最も根元的な信仰がここにあると感じた。写真の石段を上がると、持ち上げると幸せになると言う『力石』があった。その横にもおチンチン形の石があって楽しい。

2月には「おんだ祭」が行われる。田植えと夜の生活が演じられる奇祭は、古人が繁栄を常に祈っていたと言うことなのだろう。大陸からの文化を取り込んでいった頃に、それ以前からの信仰が京の守り神であったというのは興味深い。

神社を後にして、藤原鎌足誕生地や万葉文化館を横目に亀形石造物を目指すこととした。資料館で長居したツケが回ってきた。





明日香 万葉散策(10) 尺取虫

≪ 明日香 万葉散策(9) ハルジオンとハナムグリ

前回いろいろ楽しかったと書いたのは、この子にも出会ったから。
お弁当を食べていたら上から落ちてきた。いや、糸を伝って降りてきたというのが正しいか?
とともに、「『ニャッキ』だ!!」と大喜びだった。
ニャッキ』は、NHKの人形アニメのキャラクター。しゃくとり虫の『ニャッキ』の生活を描いた楽しい作品。子どもらが未就学の頃によく見たものだった。色の風合いと言い、顔のデザインと言いまさに『ニャッキ』だった。

あんまりかわいいのでこちらは久しぶりに、動画でどうぞ・・・・



さて、次回よりいよいよ散策スタートです!



明日香 万葉散策(9) ハルジオンとハナムグリ

Qcx0zfwv ≪ 明日香 万葉散策(8) コメツブツメクサ

ハルジオンは芝生の中では際立っている。他の野花に比べて背が高いから。ハルジオンとヒメジオンはよく似ていて区別がつかない。蕾のときに下を向いているのがハルジオン。蕾が花と同じように上向きなのがヒメジオンと主ベルト良いらしい。

ハルジオンの花にはハナムグリがいた。
花に触ってもおかまいなし。一新に蜜を吸っている?花粉を食べている?これも春野ののどかな風景。






明日香 万葉散策(8) コメツブツメクサ

Uvahl0uc ≪ 明日香 万葉散策(7) ムラサキサギゴケ

こんな調子で花ばかり紹介してると、どこへ行ったのかわからなくなる。少し駆け足で行こう!

芝生広場は芝生だけじゃなくてシロツメクサやこのコメツブツメクサがあって、そこかしこにヘビイチゴやサギゴケ、ハルジオンなどが咲いていた。

木陰に座って観察しているといろいろと面白いことが沢山あったのだ・・


明日香 万葉散策(7) ムラサキサギゴケ

D9fexlda ≪ 明日香 万葉散策(6) サクランボも発見!

ムラサキサギゴケも群生していた。
こんな群生はなかなか無い。裏の田圃でも群生しているが、こんな風に首をもたげ高く伸び上がって他の花を伺うように咲いていた。
面白い。
ムラサキサギゴケとしても、けっこう大きな花でトキハハゼでは無い。先っぽの尖り具合が違う。





2007年5月 5日

明日香 万葉散策(6) サクランボも発見!

Wp6ukxcb ≪ 明日香 万葉散策(5) テントウムシ発見!

資料館には芝生の他にも藤棚、銀杏、モミジ、ソメイヨシノがあって季節ごとに楽しめる植栽があった。ソメイヨシノには立派なサクランボがなっていた。
少し若かったが、日の当たるところは色づき始めていた。
堅い実だったが、本当に熟れるとけっこう食べられるんじゃ無いか?と思えた。

どうです?
そう思いませんか?



明日香 万葉散策(5) テントウムシ発見!

O27p7mkk ≪ 明日香 万葉散策(4) ヘビイチゴ(実)

飛鳥資料館の芝生広場では予定外に時間を費やした。
資料館そのものも、ゆっくり回った。博物館慣れしていると言うより、もう興味の尽きない好奇心の風穴を埋めてくれる素材があまりにも沢山あるからだ。それに付き合う子ども達も熱心に見てくれるのが嬉しい。

は、「小さいのに感心やね」と話しかけられたという。
展示を見て不思議を感じ、キャプションを読んで少し理解し、だれかれと無く話しかけ問いかけ自分の頭に少しずつ落とし込んでいく。それが大事だ。今、全てがわからなくても何かのきっかけでいろいろな物事が結びついて「繋がる」「閃く」「理解する」「わかる」瞬間が来る。その時が必ず来る。そしてその体験をわが子に感じさせてやりたいと思う。

芝生広場で野花を観察するのもその一貫。
びわたんでしおりつくりをして憶えた花の名を忘れる前にこうして思い出すことが大切なんだ。そんな花の間を走り回る子どものようにテントウムシが草の中を走り回っていた。それを見つけて、わが子の姿と重なって何故か微笑ましく、嬉しく感じた。






2007年5月 4日

明日香 万葉散策(4) ヘビイチゴ(実)

Qcnulfdf ≪ 明日香 万葉散策(3) ヘビイチゴ(花) 

飛鳥資料館の芝生広場でお弁当を食べた後も、野花を愛でてなかなか資料館から出発できなかった。それほど楽しかったと言うこと。

ヘビイチゴは花が咲いているところと実がなっているところに分かれていた。日当たりの日当たりが違うようだと思う。
実が多いところは日が良く当たり、花が咲いているところは木陰が多かった。あるいは同じヘビイチゴでも種類が違うのだろうか?

そういえば、タンポポも入り口付近はみな綿帽子になっているが芝生広場は今が盛りだ。微妙に日当たりが違うようだ。広場はゆるやかな斜面であることも関係あるのか?

は、同じように花を見ているアベックに近づいていって交流をはじめた(汗)
春の野花をレクチャーし始めているようだ。タンポポの見分け方から花の名を教えているようだ。びわたんパワー恐るべし。どこでも彼処でも交流を始めるのは良いのか?悪いのか?



明日香 万葉散策(3) ヘビイチゴ(花)

J9xtbtup ≪ 明日香 万葉散策(2) 明日香のタンポポ 

飛鳥資料館には芝生の広場があった。お弁当を食べた芝生広場には今を盛りに春の草花が花咲き誇っていた。

シロツメクサとカタバミ、タンポポの他にヘビイチゴも咲いていた。ヘビイチゴもいろいろ種類があるようだがよく知らない。

黄色い花がかわいい。カタバミよりも大きめで目立つのでよくわかる。これくらいの大きさがかわいい。



明日香 万葉散策(2) 明日香のタンポポ

Xanw0lth ≪ 明日香 万葉散策(1) 飛鳥資料館

飛鳥資料館には芝生の広場があった。今を盛りに春の草花が花咲き誇っていた。資料館の前にある芝生は午後から陽が差して、木陰にシートを敷いてお弁当となった。

芝生広場にはタンポポが咲いている。
タンポポが気になるはそこら中のタンポポ調査を始めた。
ほとんどがニホンタンポポ。いくつかセイヨウタンポポも混じっていたらしい。
2・3年するもと、セイヨウタンポポ一面の芝生広場になってしまうかもしれない。美山町同様に観光客が運んでくるのだろうか?


明日香 万葉散策(1) 飛鳥資料館

_k5ueilr 今年のGWはまとまった休みが取れないので、近場で日帰り旅行を楽しむことにした。出来たらハイキングが良い。天候の良い時期に身体を動かしたい。そんなことから明日香村を散策することにした。

明日香に行くのはお父さんも25年ぶりか・・どう変わったのか?キトラ古墳で興奮する古代遺跡の土地を歩きながら万葉人の何かをつかみ取りたいと思う。子ども達には、少ししんどいかもしれないが、爽やかなこの季節だけに頑張ってもらいたいと思う。

最初に訊ねたのは飛鳥資料館。
車を飛鳥資料館前の駐車場に止める。駐車料金は明日香無螺鈿対で統一の1日500円。ここでレンタサイクルを借りるのも良いが、婆ちゃんも一所なので自転車はやめて歩くことにする。計算では17時にはここに帰ってこれるはず・・・だった。

駐車場から横断歩道を渡ると飛鳥資料館。
お弁当を持って資料館にはいる。ゲートをくぐると芝生の広場が見える。亀石や酒船石、石人像、須弥山石のレプリカがある。これを見る、触れるだけでも明日香を満喫できる。

芝生には春の草花がいっぱい・・これはまた後にしてまずは資料館にはいる。資料館ではこの5/11からキトラ古墳の玄武の特別展が行われる。すでに特別展のセットは完了していいる。後は玄武の搬入を待つだけ。代わりに実物大の写真パネルがおかれていた。これだけでも、楽しかった。
キトラ古墳の玄武は高松塚古墳の玄武とよくそっくりで、これは高句麗で見つかっている玄武の絵に似ている。その原点が大陸にあることを物語っている。同じ原典を元に模写されたと考えられている。
こういうことひとつを取っても、考古学というのは楽しい。

資料館は明日香の古代から万葉にかけて興味深く一つ一つを見て回った。気が付くと資料館だけで1時間を超えている。そろそろお腹が空いてきたので、外の芝生広場でお弁当と成った。予定とは違ってきたが、それはそれ臨機応変が自分の取り得。時間配分などは予定であって決定ではない。それにあちこちに咲く花が気になる・・





___飛鳥資料館
__所在地_奈良県高市郡明日香村奥山601
__問合せ_074454−3561
_入館時間_9:00〜16:00
__休館日_毎週月曜日、12/26〜1/4
__観覧料_一般 260円/高校・大学生 130円/小中学生以下 無料
___url:http://www.asukanet.gr.jp/index.html
___url:http://www.nabunken.go.jp/asuka/index.html

2007年3月 5日

マンホールも梅 〜月ヶ瀬梅渓

3p5zplvh 梅林を歩く。
そこは細い道だが生活路。
軽四が走り、日常生活が往来する道なのだろう。

眼前に続く梅林を眺めていると足元なんか見ない。
木の枝の梅花。
枝にとまるメジロ。
風に香る甘い香り。
顔は常にやや上を向いている。

少し疲れて下を向くと、そこにも梅の花があった。マンホールにも梅花があしらわれて、ここが梅の里であることを教えてくれた。
少し笑顔になって前を向くと、今度は白や赤、桃色にそまる梅花が目に飛び込んできた。




__ 月ヶ瀬梅渓
___所在地_奈良市月ヶ瀬
___問合せ_月ヶ瀬観光会館:0743−92−0300

菜の花と梅 〜月ヶ瀬梅渓

Pdrha3ee
月ヶ瀬にはおよそ1万本の梅があるという。

真福寺の真下当たりにある展望台?土産物屋?の斜面には低い梅の木がたくさんあった。
畑もあって、そこには菜の花が咲いていた。
春花の饗宴だね。




__ 月ヶ瀬梅渓
___所在地_奈良市月ヶ瀬
___問合せ_月ヶ瀬観光会館:0743−92−0300

月ヶ瀬梅渓

Owjlxkny 月ヶ瀬梅渓に来たのは何年ぶりか?久しぶりの月ヶ瀬だ。

月ヶ瀬はお茶と椎茸が特産。毎回お茶はひげ茶を買って帰る。その月ヶ瀬村(今は統合されて奈良市月ヶ瀬)には約1万本といわれる梅が咲く。
寒さの厳しい地域なので、梅の見頃が終ったころに見頃になる。今年は暖冬なので早いのでは?と訪ねてみた。
Zkhocm5r 名張川沿いは比較的早く、山の斜面は少し遅れて咲く。川沿いが見頃で、山は7分咲きと言うところだった。

訪ねると、いつも村役場の駐車場に車を止める。ここなら駐車料600円。しかもこの費用は、梅林の整備に使われる。
ここから梅林を散策すると1日かかる。山を降りて、五月橋たもとの観光会館まで歩くと駐車場まで帰るのが嫌になるほど。
9p1cdmbx 駐車場の葉山の上手。ここから梅林を見て歩くと、最初は上り。
ゆっくり真福寺までの道のりは時間をかけて楽しみたい。

元弘元年(1331年)後醍醐天皇が笠置山から吉野ヘ落ちのびる時に女官の姫若が村人に助けられた。その礼に真福寺境内に1本の梅を植え鳥梅(うばい)という紅染の媒染剤の製法を教えたのが月ヶ瀬梅林の始まりと云われるらしい。今でも真福寺の境内には「姫若の梅」と言う古木がある。
9ll8a6ji
昭和43年の高山ダム建造に多くの古木が水底に水没した。今でも湖畔から山裾にかけて約1万本の梅がある。だから名張川沿いの梅は比較的大きな木。山の斜面の木は後に移植されたものか、背の低い物が多い。
梅以外にもソメイヨシノも道路沿いに植栽されてこれからの季節が楽しい。

あちこちの土産物屋にはお茶と椎茸が多い。
7n5im6xp 草餅も良い。
以前は五月橋横の広場に屋台があって、ここで売っていた草餅が絶品で毎年のように通ったのだが、ある時から無くなった。それから行かなくなった。
今年4年ぶりかの月ヶ瀬もやはり草餅の屋台はなく、チョロギの漬け物を売っているおばあちゃんもいなくなっていた。少し寂しい。
そして以前訪ねたころよりも数段道がきれいになって、交通量が増え、人が多くなっていた。もう、穴場ではないようだ。
Fv88lzgz この『一目八景』↑の看板横からの眺めが一番。

ひとしきり歩いて、休んで、花を見て。

感じたこと・・
 桜はほのかの色合いが美しい。
 梅は香る風が心地良い。

まだ寒さが残るころに咲く梅は、その香りとともに春を知らせてくれるんだね。

さんざん歩いて疲れた帰りには、温泉「梅の郷 月ヶ瀬温泉」につかって帰るのもまた楽しい。





___月ヶ瀬梅渓
__所在地_奈良市月ヶ瀬
__問合せ_月ヶ瀬観光会館:0743−92−0300